首里の円覚寺跡と弁財天堂

首里城へは宿泊した那覇の国際通りから車で向かいました。カーナビに従って首里に入り、首里城公園管理センターの方から駐車場を探しますがどこも満車で停められません。

仕方なく首里城の周りをぐるりと大きく回って行ったところ見つけたのが、沖縄県立芸術大学の北側にある通り(当蔵通り)にある小さな駐車場。こちら側に来る人はほとんどいないようで、空いていました。

ここに車を停めても首里城までは10分かかりません。龍潭通りという細い通りを通って首里城へ向かいますが、その途中にあるのが、円覚寺跡弁財天堂

円覚寺

円覚寺は鎌倉にある円覚寺を模して造られた臨済宗の総本山だったそうですが、戦災で首里城同様に完全に焼失。総門などごく一部が復元されているだけです。沖縄らしい石垣が美しく、訪れる人もほとんどいないので静かにたたずんでいます。

沖縄・首里の円覚寺跡

弁財天堂

弁財天堂(びでーてぃん どー)は首里城へと続く坂道の直下にある円鑑池(えんかんち)に浮かぶ小島にあります。元々は朝鮮の李朱王から贈られた経典を収納するために建立されたものです。

後に薩摩の島津藩の侵入で経典が焼失し、代わりに弁財天像が祀られたそうです。

円鑑池に架かり、弁財天堂のある小島へと続く端は天女橋と呼ばれ、重要文化財に指定されています。渡れますが、結構痛んでいるように見受けられました。

沖縄・首里の弁財天堂

弁財天堂から首里城へと向かう道の周辺は、非常に緑の多い小道です。亜熱帯の植物が茂る小道はとてもさわやかです。ほとんどの観光客はこちら側には来ませんから、とても得した気分になります。

首里城

またなぜか円鑑池の周辺にはガチョウ?が放し飼いにされており、子ども達は思わぬところで動物とのふれあいができて大喜びでした。

首里城